
——— 歯石を取ったら歯周病は治る?
「歯石は何のためにとるのか知っていますか?」
「えっ?..........」
あなたは知っていましたか?
当院の5千人以上の患者さまの中で、この質問に正確にお答えになったのは、ある大学の生化学の准教授ただお一人でした。
歯石はプラークの化石です。
石ですので、歯周病の直接の原因ではありません。
歯石を取るのは、プラークコントロールがしやすいように、歯の表面をツルツルにするためです。


つまり、歯石を取っても、プラークコントロールができていなければ(歯周病菌が取り除けていなければ)、歯周病は進行します。
また、一度溶けてしまった骨が元にもどることは、ほとんどありません。
「ときどき歯石を取ってもらっているから」と安心は禁物です。
