
今までは、「磨け!磨け!」の世界でした。
しかし現在は遺伝子化学の発達により、虫歯菌や歯周病菌の研究が進み、プラークについていろいろなことがわかるようになってきました。
また、先天的に歯周病菌に対する抵抗性の低い人が、ヨーロッパ系人種で30%、中国人で15%存在するということもわかってきています(日本人のデータはまだありません)。
ということは、やはり化学的なプラークコントロールを併用していくことも大事なことなのです。
そこで、唾液を採取して口の中の細菌の検査を行い、その検査結果に基づいて虫歯や歯周病になりやすさ(リスク)を判定し、それぞれの人にあった化学的な予防法(薬剤を使用)を行うことができるようになりました。

この方法をDental Drug Delivery System(3DS)といいます。これは、その方にあったマウスピースを作り、その中に検査結果から選択された虫歯菌や歯周病菌に作用するお薬を入れ、お口に装着します。そして、その薬剤を歯や歯ぐきの周りに高濃度で維持することで、有害な細菌を減らし、お口のなかの細菌叢を改善していくことを目的とします。






- 1. 唾液の採取
- 2.ラボにて細菌の検査(株式会社ビー・エム・エル)
- 3. リスクの判定(判定用紙)
- 4. 薬剤の判定
- 5. カウンセリング
- 6. マウスピースを使用した3DSによる有害細菌叢の改善
- 7. 唾液の採取
- 8. ラボにて細菌の検査
- 9. 効果判定
- 10. 長期予防プログラムの作成

- 1. 虫歯菌
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- Streptococcus mutans
- Lactobacillus
- gtfB遺伝子陽性菌
- gtfB遺伝子陰性菌
- 2. 歯周病菌
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- Actinobacillus actinomycetemcomitans
- Prevotella intemedia
- Porphyromonas gingivalis
- Bacteroides Forsythus
- Treponema denticola

- MicroDose 2% Chlorhexidine Gluconate
- Peridex
- Plak Gel
- Poly-Vi-Flor
- Periocline

